京都宮津のマダラ釣り


関東から北海道にかけては人気のあるマダラ釣りに挑戦しました。
関西でもマダラ釣りを楽しませてくれるのは、京都宮津の養老大島港から出航している新幸丸」は
関西でマダラ釣りを開拓したパイオニア的存在の船です。

マダラのポイントは、経ケ岬沖から浦島グリにかけての、水深200メートル前後の岩礁地帯で、天候や潮流によって、ポイントを変えてマダラを狙ってみる。

私がマダラを狙って釣行したのは8月25日、当日は経ケ岬沖250メートルのポイントから狙ってみました。

マダラの餌には、サンマの切り身を使いますが、3枚に下ろしたサンマの切り身を細長く2つに切り使かいます。

仕掛けは、5本針の胴突き仕掛けで、オモリは150号を使い、船長の合図で投入し、底立ちを取ってから、海底から1メートル程のオモリを上げて、マダラのアタリを待ちます。

船はポイントの上を流して行くので、こまめに底立ちを取り直して、海底近くにいるマダラに餌をアピールするようにして釣ります。

最初の流しでは、同船者の人の竿が大きく曲がり、70センチ級のマダラがダブルで上がり、船上活気付き、次の流しでは私の竿にアタリが出て強い引きを見せながら80センチ級のマダラがポカリと水面に姿をあらわしました。

次の流しでも、マダラは顔を見せたが上げてくる最中に、糸切り魚にラインを飛ばされ、トラブルが起こりましたが、70センチから95センチのマダラを4匹釣り、宗八カレイや白イソなども交じり、日本海のマダラ釣りを堪能できました。

釣り上げたマダラのお腹の中には、白子も入り始めていたので、これから水温が下がるに従って、どんどん白子も大きくなりマダラ釣りの楽しみも増えます。


『新幸丸』
TEL 0722-28-0848
詳しくはお電話にて