和歌山那智勝浦で深海釣り大会

【和歌山那智勝浦に・浦神港の幸心丸で深海釣り体験会開催されました】
平成24年8月19日に、浦神港の幸心丸(080-2505-1140)にて『週刊・釣り情報』の主催で深海釣りの体験会を行いました。
釣場速報にて募集した6人の参加者の方々にはクーラー 一つで参加して頂き、リールとロッドなどのタックルは当社が準備し、深海釣りを体験して頂いた。
朝5時に浦神港を出船し、まずは赤ムツ狙いからスタートするが、150mラインの赤ムツのポイントは上潮と底潮の流れが逆の二枚潮状態で釣り難かったので、100m前後の鬼カサゴが中心のポイントに移動する。

100m前後のポイントでは潮の流れも良く一投目から本命の鬼カサゴが釣れ、中には良型のアマダイなども交じり、退屈しない程度にアタリが有り鬼カサゴ・ガシラ・アマダイなどが心地好い引きを見せて楽しませてくれ、参加者の中には電動リールを使うのが初めての方も居られたが、リールの瞬動スイッチと自動巻き取りスイッチを使い分けて、アタリから誘い、針掛かりさせるまでのリールの操作を詳しく説明すると、少しずつ慣れて来るに従って、ロッドが曲がり始め鬼カサゴのロッドを叩く引きを楽しんでいた。
当日は、最大で2.2kgの大型の鬼カサゴも飛び出し、食べて美味しく釣って楽しい深海釣りを楽しんで頂き、初めて深海釣りを体験した方の感想は、”深海釣りは難しい釣りと思っていたが、底取りをしっかりとしてリールのスイッチを使い分けると思っていたより簡単に釣れました。”と言っていたのが印象的だった。
田中 敏哉

浦神港の幸心丸【080-2505-1140】